こどもむら寺子屋ハウス「はぴチル」
イベント活動報告

イベントは不定期で随時開催しています。このページではイベントの活動報告をしています。
2024年
8月31日更新

講話教室「いのちのお話」~みんなで知ろう!自分にある いのちの力~(講師:府野尚美助産師 )
開催日:2024年8月2日(金)・9日(金)

2024年
8月28日更新
夏休み企画第二弾!「牛丼」「ハヤシライス」 (提供:社会福祉法人久喜市社会福祉協議会)
開催日時 2024年8月2日(金)~8月27日(火) ランチタイム
2024年
8月21日更新

夏休み企画第一弾!「餃子の王将のお弁当」 (提供:餃子の王将 ・ 協力:埼玉県子ども食堂ネットワーク)
開催日時 2024年8月2日(金)~8月23日(金) ランチタイム

2024年
7月9日更新
じゃがいも掘り体験*こどもみらい農園
開催日:2024年7月2日(火)
2024年
4月17日更新
4年.5年生対象*ecoクラフト体験*プチっと可愛い♡小物入れ作り
開催日:2024年3月29日(金)
2023年
10月12日更新
2023年9月29日(金)・30日(土)「アイシングクッキー体験」
2023年
9月更新
2023年8月23日(水) 「ART体験・宇宙を描こう」~講師:川島雅恵さん(デザイナー・武蔵野美術大学卒業)~

2023年
8月7日更新

夏休み企画・「夏休みカレー大作戦!」(提供:埼玉県社会福祉協議会)
開催日:2023年7月24日(火)~8月25日(金)

2023年
8月3日更新
茶道体験教室~お抹茶を点てて飲んでみよう!~ (協力:講師 山中宗博先生[裏千家] ) 
開催日:2023年7月26日(水)
2023年
8月3日更新
講話授業「いのちのお話」~みんなで知ろう!自分にある いのちの力~(講師:府野助産師)
開催日:2023年7月19日(水)・21日(金)
2023年
6月7日更新
講話授業「いのちのお話」~みんなで知ろう!自分にある いのちの力~(講師:府野助産師)
開催日:2023年5月26日(金)
2023年
3月13日更新
ライトドローイング教室体験(協力:アートフェスタ実行委員会)
開催日:2023年2月27日(月)
2022年
2月28日更新
いえづくり体験教室(協力:山田伸彦建築設計事務所)
開催日:2022年4月6日(水)開催決定!
2022年
2月25日更新
ロボット教室体験(協力:ヒューマンアカデミーロボット教室)
開催日:2022年2月9日(木)、17日(木)、24日(木)
2022年
1月4日更新
科学体験教室(協力:埼玉大学、埼玉県)
開催日:2021年12月27日(月)
2021年
10月5日更新
サッカー体験教室(協力:大宮アルディージャ、埼玉県)
開催日:2021年10月2日(土)
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

講話教室「いのちのお話」(講師:府野尚美助産師 )

開催日時 2024年8月2日(金)・9日(金)11:00~11:45

助産師の府野尚美先生による講話教室~みんなで知ろう!自分にあるいのち~を開催しました!

8月2日は、はぴチルの4名の子どもたちと保護者のかたが、9日は5名の子どもたちが参加し、府野先生のお話を聞きました。はぴチル教室で夏休みの宿題を進めた後でしたが、集中してお話を聞くことができていました。

最初はご先祖様についてのお話で、「お父さんとお母さん、おじいちゃんとおばあちゃんが出会っていなければ、私たちは生まれていない」という言葉を、子どもたちはうんうんとうなずきながら聞いていました。一人ひとりが唯一無二で大切な存在であることを理解できたと思います。

その後、お母さんのおなかの中で赤ちゃんが大きくなる様子を、絵本を使って学びました。机から身を乗り出して熱心に聞いている子が多かったです。「赤ちゃんは自分で赤ちゃんのお部屋をきれいに掃除することができます。みなさんはお部屋をきれいにできていますか。」という先生からの質問には苦笑いする子が多かったですが、生まれる前の赤ちゃんも大きな力を持っているのだから、成長した今の私たちもできる、と子どもたちも思ったのではないでしょうか。最後に、生まれたての赤ちゃんを模した人形を抱っこしました。

小さな卵子からおなかの中で成長し、生まれた後も元気に育って今の私たちがいます。今回の講話で命の力強さを知ったことで、生まれてきた自分に自信を持ち、いろいろなことに挑戦してほしいと思います。府野先生、ありがとうございました。

夏休み企画「牛丼」「ハヤシライス」をいただきました♪

開催日時 2024年8月2日(金)~8月27日(火) ランチタイム

「牛丼」「ハヤシライス」(提供:社会福祉法人久喜市社会福祉協議会)をみんなでいただきました!

今回も夏休み企画第2弾、こどもむら寺子屋はうす”はぴチル”では、夏休み期間中(8月2日~8月27日)に牛丼・ハヤシライスを無償で提供していただけることになりました。

夏休みも終盤ということで宿題に手を付けずに過ごしていた子は慌てて取り組んでいたり、こつこつと行っていた子は1日絵日記を書いていたりとそれぞれの子どもの特徴があってとても面白いです。

夢中になると時間もあっという間に過ぎ、お昼近くになると「お腹すいた~」の声がちらほら聞こえてきます。勉強の時間が終わるとすぐにお昼の準備で子どもたちが率先して机を並べたり掃除をしたりと子ども主体で動いてくれて成長した姿が見えました...!!

お腹を空かせた後のご飯はさらにおいしく感じ笑顔がまぶしいですね!
見ている大人も自然と笑顔になります♪

夏休みが終わりいよいよ新学期のスタート!
まだまだ暑さが続きますが夜は涼しく秋が近づいてきている様子もみえます。
秋といえばスポーツ、食欲、芸術に...みんなは何が楽しみなのかな? 

まだまだ楽しむぞ(^o^)/

夏休み企画「餃子の王将のお弁当」をいただきました♪

開催日時 2024年8月2日(金)~8月23日(金) ランチタイム

「お子様弁当」(提供:餃子の王将)をみんなでいただきました!

今回、こどもむら寺子屋はうす”はぴチル”では、「埼玉県子ども食堂ネットワーク」を通して夏休み期間中(8月2日~8月23日)に餃子の王将のお弁当を無償で提供していただけることになりました。

参加した子どもたちは登室後にそれぞれの勉強を頑張っており、終わった子から自由時間を過ごしています。お昼になるとお弁当の匂いに気づき、ウキウキした気持ちでテーブルを並べ、準備が整ったらみんなで一緒に「いただきます!」をします。みんなで食べるご飯は自然と会話がうまれ、笑顔になり美味しそうに食べていました。食べた後の片付けは同じ容器を重ねゴミの分別にもとても協力的です♪


通っている小学校が違っていても同じご飯を食べることで
仲良くなり夏休みの思い出の1つになってくれたと思います。


毎日暑い日が続き急な天候の変化で体調を崩しやすいと思いますが、
ご飯をいっぱい食べていっぱい寝て楽しい夏休みを過ごしてくださいね!

 

じゃがいも掘り体験                                                 

開催日時:2024年7月2日(火)15:30 - 16:30

じゃがいも掘り体験を行いました                          

急遽のご案内となりましたが、7月2日(火)こどもみらい農園にて「じゃがいも掘り体験」を行いました。

雨や暑さの心配もありましたが、当日は雨も降らず、前日までよりは気温も高くなく、無事に体験を開催することができました。

急なご案内でしたが3名が参加(内、1名は学校の下校が間に合わず…)してくれました。こどもみらい農園の田上さんがイモの葉が出ている土の周りを掘り下げて、子どもたちがイモを掘り出していきました。思った以上にたくさん掘れ、掘った「じゃがいも」も帰りにお土産としていただきました。とても楽しい体験となりました。こどもみらい農園さん、このような楽しい体験の機会を作ってくださりありがとうございました。田上さん、じゃがいも堀りのお手伝い、ありがとうございました!!

 ★こどもみらい農園で作った米や野菜は、はぴチル教室でもおやつの提供で使わせていただいています。

 

 

 「4・5年生対象*ecoクラフト体験 プチっと可愛い♡小物入れ作り」                                                   

開催日時:2024年3月29日(金)13:30 - 16:00

クラフトバンドを使い可愛い小物入れを作りました

                           

3月29日(金)、はぴチル教室スタッフによるクラフトバンドを使った小物入れの製作体験教室を開催しました。5・6年生(2024年3月末時点)の6名が参加しました。クラフトバンドを使った手芸は、エコで安全なバンドを使い、自由なデザインが可能となるので、個人個人に楽しむことのできる手芸です。
製作中の子ども達は、久々に集まったお友達との会話を楽しみながらも、クラフトバンドを編んでいる時の目は真剣な眼差しでした。みんな集中して小物入れを制作し、予定時間内に作品を持ち帰ることができました。今回は、参加者全員がクラフトバンド手芸初体験ということなので、こちらで素材をプレカットし工作キットにしたものを用意しての製作になりました。製作手順書もお渡ししたので、またこの後も、ご家庭やお友達とクラフトバンド手芸を楽しんでいただけると思います。
短時間の体験教室ではありましたが、参加者全員で可愛いい小物入れを作ることができ、春休みの楽しい思い出に残るイベントの一つになったのではないかと思います。

 

 

 「アイシングクッキー体験」                                                   

開催日時:2023年9月29日(金)15:00~18:00・9月30日(土)13:30~16:30

アイシングクッキー体験を開催しました

                           

9月29日(金)・30日(土)、はぴチル教室スタッフによる、市販のクッキーを使った「アイシングクッキー体験」を開催しました。参加人数は29日が12名・30日が8名と、たくさんの参加がありました。

アイシングの色は、赤・きいろ・ピンク・水色・黒・・・など、いろいろな色を用意し、クッキーも大きめの可愛いハート型や、くま・さかなの形のクッキーやお手頃な大きさのクッキーなど、何種類か用意しました。分けてみたら思った以上のボリュームになりびっくりでしたが(^^;子どもたちは「すごい、かわいい」「こんなにたくさんいいの~?」など、にこにこ笑顔♪飾りつけには、チョコスプレー・シュガースプレー・アラザン・チョコマーブルなどの他、マシュマロえを溶かして粉糖を混ぜた「マシュマロフォンダント」というものを用意しました。

クッキーのアイシングはこんな感じにやるんだよ、というお手本の写真やコルネの使い方を説明し、いざ体験!!すぐにクッキーにデコレーションできる子、なにを描こうと考えてなかなか進まない子とさまざまですが、だんだん楽しくなってきたようで、みんなどんどんデコレーションしたクッキーを作っていました。かわいいもの・おもしろいもの・個性的なもの…いろいろなクッキーができあがりました♪

アイシングしたクッキーはもちろん、分けてあるクッキーはその場で食べてもOKにしていたので、作りながら食べたり、そのまま食べたり、とても楽しい時間を過ごせました。

アイシングは自分で混ぜてコルネにするものの他、アイシングペンもありました。クッキーも市販のものを使えば簡単にできるので、ぜひ、お家でも楽しんでみてください。

 

 「ART体験・宇宙を描こう」~講師:川島雅恵さん(デザイナー・武蔵野美術大学卒業)~                                                   

開催日時:2023年8月23日(水) 第1部 午前10:00~12:00 第2部 午後13:00~15:30

講師:川島雅恵さん(デザイナー・武蔵野美術大学卒業)をお招きし、ART体験「世界にひとつの宇宙を描こう」を開催しました。                            

 第7回目の「体験教室」は、はぴチル13名の子どもたち(前半後半含め)が参加し、川島先生のご指導の下、いろいろな技法を学びながら絵を描くことになりました。 小学校でも図工の授業は設定されていても、低学年では週2時間、高学年の後半になると週1時間しか確保できていない状況です。そんな短い時間の中では、自分の想像した絵を描こうと思ったり、何をどのように使って絵や工作を完成させようかと考えたりする時間など、全くというほどありません。そんな中、思う存分好きな絵を思い切り描く、しかも小学校では、なかなか教えてもらえない技法(教えてもらったとしても学年の実態に合わせたもので終わってしまう)で今回は、楽しく面白く絵を描くという場を設定しました。 まず始めに、川島先生からたくさんの作品を見せていただきました。子どもたちの目は輝き、どうしたらそんな色になる?どうしたらツブツブにぬれるの?不思議な様子を感じ取ることができました。絵を描く順番として、手順を5つ教えていただきました。
手順1:どんな宇宙にしようか。与えられた画用紙に色をぬる。(基本の色として黒、青、藍色、紫、他自分の好きな色)
手順2:惑星の色を考える。小さな画用紙を半分に折って水にぬらして片方に好きな色を何色か選んでぬり、さらに画用紙をまた半分に折るとにじみながらもう半分の画用紙に始めにぬった色とまた違った色合いで色がうつる。
手順3:惑星を作る。半分の画用紙をよく乾かし、どの場所の色合いで惑星にするか考えながら形を決め、切り取る。
手順4:宇宙を描いた始めの画用紙に歯ブラシを使って、色を考えながらブラッシングをする。やり方は、歯ブラシに小さな惑星などを思い浮かびそうな色を探し、画用紙に向かって、指で歯ブラシについた絵の具を飛ばす。暗い色に着色された画用紙の上に小さなツブツブの色がつく。遠くに見える小さな星になる。
手順5:切り取った惑星の紙を、画用紙に位置を決めて貼り付ける。またその上から歯ブラシでブラッシングをして宇宙の雰囲気が出るようにしていく。
手順を考えながら、作成した児童の作品はどれの珠玉のものばかりでした。「世界にひとつだけの宇宙」と題した作品は今後宿題かふぇに掲示し、はぴチル展覧会ができることを希望します。
川島先生、この酷暑の中、子どもたちのために絵を描く楽しみを味わわせていただき、ありがとうございました。

夏休み企画「夏休みカレー大作戦!」(提供:埼玉県社会福祉協議会)                                                      

開催日時:2023年7月24日(火)~8月25日(金) ランチタイム

夏休み企画・「夏休みカレー大作戦!」(提供:埼玉県社会福祉協議会)で提供されたカレーをみんなで食べよう!

今回、こどもむら寺子屋はうす”はぴチル”で、「夏休みカレー大作戦!(夏休み期間の子供の食を確保するための緊急支援事業):埼玉県ボランティア・市民活動センター」に応募したところ、レトルトカレー(その他、牛丼とハヤシライス)とパックご飯をいただけることになりました。 そこで、夏休み期間中(7月24日~8月25日)の教室参加日はお昼の提供をすることとしました。
参加した子どもたちは、テーブルをきれいにしたり、ご飯を盛りつけたりのお手伝いを進んでし、準備が整ったらみんなで一緒に「いただきます!」をします。みんなで食べるお昼は特別に美味しいようで、みんな楽しそうに食べています。美味しくカレーを食べた後は、一緒に「ごちそうさまでした!」(*^-^*)もちろん、食べた後の片付けもみんな協力してくれます。
「夏休みカレー大作戦!」のおかげで、友達と一緒にお昼が食べられる♪とても素敵な夏の思い出の一つになりました。

毎日、暑い日が続いているけど、夏バテしないようにご飯をしっかり食べて、楽しい夏休みを過ごせるといいですね。

茶道体験教室(協力:講師 山中宗博先生[裏千家])                                                         

開催日時:7月26日(金)PM1:00~2:30

講師:山中宗博先生[裏千家]による茶道体験教室~お抹茶を点てて飲んでみよう!を開催しました 

第6回目の「体験教室」は、はぴチル5名の子どもたちが参加し、山中先生のご指導の下、茶道の体験を実施することになりました。日本の昔から伝わる茶道についての話から、先生がどうして茶道を習い始めたのか等の話を聞きました。先生は、日本の伝統を守る意味でも当日お着物を着てはぴチルに来てくださいました。その姿を見たとき、子どもたちの気持ちが切り替わった瞬間でした。いつもと違うそんな雰囲気を感じました。先生の美しいお茶を入れる所作に魅入る子どもたち。出されたお茶菓子に「えっ、これがお菓子なの?」の言葉が聞こえそうなくらいにお菓子を見つめる子どもたち。日常からかけ離れたお菓子に目が釘付けです。お菓子をいただいている間にお茶が点てられます。お茶を出されたときにも作法があり、隣の人に「お先にいただきます。」とあいさつをしてからお茶を飲みます。しかも手を床に添えてお辞儀をして…きちんと正座をしてお茶を飲むことはあまり経験のないことでしょう。子どもたち全員がお茶とお茶菓子をいただいた後は、落とさないように「お茶碗を見る」ということをします。膝の上に肘をつけて、お茶碗を両手で持ってお茶碗を見つめるという動作です。子どもたちは緊張しながら慎重に持っていました。生活様式が変化して、おそらく長い時間正座をするという生活をしていない子どもたちだと思います。足の痺れを訴える子もいました。これもまた良い経験になったことでしょう。日本古来の「道」のつくものと言えば何を思い浮かべますか?子どもたちと各ご家庭において、日本のすばらしさをもう一度確認し、話し合う場があって欲しいと感じた瞬間でした。山中先生、この酷暑の中、子どもたちのために茶道に親しめる機会を作っていただき、ありがとうございました。

 

講話教室「いのちのお話」(講師:府野尚美助産師 )                                         

開催日時:2023年5月26日(金) PM4:00~PM5:45   

助産師の府野尚美先生による講話教室~みんなで知ろう!自分にあるいのち~を開催しました

5月26日(金)第4回目の「体験教室」は、はぴチル8名の子どもたちと保護者のかたが参加し、府野先生のお話を聞くことになりました。 府野先生のお仕事の内容を教えていただいてから、子どもたちと自己紹介しました。 赤ちゃんが大きくなる様子が分かる絵本を見ながら府野先生のお話をききます。 「赤ちゃんは、ものすごい速さで大きくなります。初めに出来るのは心臓です。それから二ヶ月くらいで手ができます。」 子どもたちは、瞳を輝かせて話を聞いています。だんだんと大きくなっていく様子を絵で見ながら、赤ちゃんの人形と骨盤の模型を使って子どもたちにも分かりやすく説明をしてくれました。絵本も赤ちゃんが生まれる前まで月ごとにおかあさんと赤ちゃんの様子が変化していくので、子どもたちにはどのくらい大きくなっていくのかがよく分かりました。  その他、府野先生から、命についての本もたくさん紹介していただきました。子どもたちにとってわかりやすく、親しみやすい本ばかりでした。 府野先生のお話のあと、生まれる瞬間のDVDを視聴しました。赤ちゃんを産んだお母さんの想い、まわりの家族の想いが、DVDを通し子どもたちにも伝わったと思います。講話教室の後、子どもたちは自分が赤ちゃんだった頃はどんな様子だったか、おうちの人から聞いているお話をたくさん話してくれました。  このお話を聞いて、生まれてくるひとつひとつ命の力強さ・大切さを知り、そこから自分だけではなく、まわりに対しての優しさや大切さを少しでも感じてくれればと思います。 今後も府野先生の「いのちのお話」の講話教室を開催する予定です。機会がありましたらぜひおうちの方も一緒にご参加いただければと思います。

 

ライトドローイング教室体験(協力:アートフェスタ実行委員会)

開催日時:2023年2月27日(月) PM4:00~PM5:45   千勝会館にて
アートフェスタ実行委員会様ご協力のもと、ライトドローイング体験を開催しました!
2月27日の「体験教室」は、はぴチル20名の子どもたちと学童の10名の子どもたちが参加し、アートフェスタ実行委員会の近田先生にご指導していただきながら懐中電灯を使用したライトドローイング「光を使って絵を描こう」に挑戦しました。懐中電灯でどんな絵が描けるのか、プロジェクターに映し出された絵を紹介され、子どもたちの目はスクリーンに釘付けでした。「どうすればあんな風に描けるのだろう」と暗い中でも子どもたちの表情から不思議な思いを感じ取ることができました。
 まず始めに、スクリーンに映し出された画像を中心に、懐中電灯の光の動かし方、点滅の仕方によって変わってくることの説明を聞きました。カメラに向かって10秒間で懐中電灯を動かすと、どのように映し出されるか、実際にグループ毎に分かれて体験していきました。懐中電灯で丸を描く子、渦巻きを描く子など子どもたちは好きなように懐中電灯を動かしていました。10秒の時間が経つとすぐにスクリーンで見ることができます。カメラには鏡と同じように、自分の今の位置と逆に映し出されるので、自分の姿を探すのに子どもたちは一苦労…。いろいろな動きを試した後は、グループ毎にテーマを決めて誰が、何をどのようにして懐中電灯を動かすかについて話し合いをしました。グループは異学年での構成です。それぞれのリーダーが中心になって話し合いを進めていきます。自分が何をやりたいのかをはっきり言える子は素晴らしいです。なかなか言えない子にはリーダーが優しく声をかけている姿を見かけました。心がほんわかする場面でしたよ。みんないろいろなアイデアを絞り出し、懐中電灯の光の部分に色とりどりのセロハンを貼り付けていました。赤や青、黄色に緑と色によって光も違ってきます。違う色のセロハンを何枚か重ねて自分だけの色を作っている子もいました。発想の豊かさに感動です。
 いよいよグループ発表!自分たちのグループが一番!と自信満々!一枚の風景画のように描いたグループや人の形と星の形に分かれて描いたグループ、花火を想像して描いたグループ、人の形と花を描いたグループなど百花繚乱!見ている人も楽しめました。そして、本日体験の集大成!全員でカメラに向かって懐中電灯で照らしました。広い会場で自由に体を動かしながら自分の好きな形を表現していました。子どもたちの満面の笑みでの活動!
 子どもたちの感想には、光で絵を描くことが楽しかったが圧倒的に多く、グループで一つの作品を作ったことが楽しかったことなどが書かれていました。協力することの大切さを感じ取ってくれていたようです。グループを通して話し合いをするという活動を多く取り入れることが、コミュニケーション能力を高めると考えられるので、体験活動はこれからの子どもたちの成長に大切なような気がします。
 遠路よりお越しいただいた実行委員会の近田先生、子どもたちのためにありがとうございました。また、地域の自治会館を貸していただいた関係の方、子どもたちのためにありがとうございました。(文責 O)

ロボット教室体験(協力:ヒューマンアカデミーロボット教室)

開催日時:2022年2月9日、17日、24日(木) PM5:00~PM6:00
ヒューマンアカデミー様協力のもと、ロボット教室体験を3週に渡って開催しました!
3回目の体験教室は、ヒューマンアカデミー様協力のもと、3週に渡りロボット体験教室を開催しました。各回10名の定員でしたが、受付の段階から大人気で募集開始からすぐに満員に…!体験会が開始する前から、みんなのロボットに対する興味を感じました!
 体験会当日は、どの回もロボットキットや作り方の説明からスタート。ヒューマンアカデミー様のロボットキットの監修「高橋智孝先生」の事や、ロボットキットを扱う時の注意点、スムーズに製作するためのコツなどをお話しさせていただきました。
みんな、しっかりと話を聞いてくれ、疑問点を質問してくれるお友達もいました。
 説明が終わったら早速、製作スタート。キットの入った箱からパーツを出し、教科書を見ながら製作していきます。ロボットの組み立ては、みんな真剣そのもので、集中して行っていました。組み立てながら、ギアの回転する様子を見たり、なぜそのパーツが必要なのか考えたり、電池の入れ方の確認をしたりしながら進みます。中にはパーツを付け間違えてしまうお友達もいましたが、教科書を戻ったり、先生に質問しながら、自分のペースでロボットを組み立てました。組み立てが終わったら、スイッチオン!ウイーンと響くモーター音と共に、ロボットの足が動き、「動いた!」や「おお~!」、「すごい!」といった楽しそうな声が聞こえました。
中には一通り組み立てた後に、パーツを付け変えて改造したり、お友達と速さを競ったり、紙で作った土俵の上で相撲をとらせたりする姿も見られ、子どもたちの想像力の高さを感じました。また、パーツが取れてしまったロボットの直し方をお友達と考えたり、お友達と相談して改造をしたり、「他人」と「協力する」、「参考にする」姿も見られました。
 体験修了前の挨拶では、「このロボットは持ち帰れるの?」という質問が毎回おこるほど、子どもたちもロボットが気に入ってくれたようで、名残惜しく帰る子もいました。

ロボット教室体験では全員が無事、時間内にロボットを組み立て、動かすことができました。
製作する上では、教科書を見ながら正しくパーツ組むことが求められます。また、電池の入れ間違い、パーツの付けちがいなど、小さなミスでもロボットは動いてくれません。
ロボット製作の中で、集中して、教科書を読み、観察し、時にはやり直し…、1時間の中でたくさんの経験ができたのではないかと思います。

 ご協力いただきましたヒューマンアカデミー様、この度は様々なご指導をありがとうございました。

科学体験教室(協力:埼玉大学、埼玉県)

開催日時:2021年12月27日(月) AM10:00~AM12:00
埼玉県が募集した「体験教室支援事業」を利用して、埼玉大学様の協力のもと、
科学体験教室を開催しました!
第2回目の「体験教室」は、はぴチルの20名の子どもたちが参加し、埼玉大学遺伝学研究室の田中秀逸教授と、院生・学部生3名のご協力のもと、「身近なものからDNAを採取する」実験を行いました。
 最初に、田中教授からDNAとは何か?細胞や遺伝について説明をいただきました。少し難しい話ではありましたが、私たち人間も、お父さんとお母さんのそれぞれの遺伝情報(DNA)を持つ多くの細胞によって創られているという話等を、真剣な表情で聞く姿が見られました。
 田中教授のお話の後は、いよいよ実験です。
配られた実験ノートを見ながら、院生の方から器具の名前や使い方、そして実験の流れを説明していただきました。机の上には、たくさんの実験器具が並べられ、子どもたちのワクワク感が伝わってきます。
先生方の説明に従って、まずはブロッコリーをすりつぶし、駒込ピペットを使って作ったDNA抽出試薬を加え混ぜ、遠心機で分離させる・・・事前に組んだペアで協力しながら実験を進めていきます。
そして、うまくDNAを取り出すことができると、試薬を混ぜて紫外線にあてると赤く光ります!
子どもたちは、自分の試験管が光ると、「お~~!」とどよめきたち、神秘的に赤く光るDNAを不思議そうに見入っていました。
 最後に、田中教授から「皆さんの命は、両親のDNAを持つ細胞からできていて1つとして同じものはない。その命を大事にし、また次の世代にDNAを引き継いでいく、それが遺伝というもの。命を大事に!」とお言葉を頂戴いたしました。

 実験中は、学校での実験経験も少ない低学年の参加が多かった中、上級生が「次、やってみる?」、器具がうまく使えずにいると「これはこうやるみたいだよ」等と優しく声をかけている姿は、さすが上級生!と感心しました。
 また、お手伝いに来てくださっていた女性の院生は、「理工学はまだまだ女子が少ない。私も小さい頃から理科が好きだったわけではない。ただ、これはどういうこと?と興味を持ったことが、今につながっている」と話していました。好き嫌いだけであきらめることなく、いろいろな体験を通して知ること、興味を持つことが、将来につながることもある。今回の体験教室で、「科学」にも興味を持ってもらい、将来の選択肢の一つとしてこのような分野があるということを知ってもらえた良い機会になったと思います。

埼玉大学の皆さま、埼玉県、事務局の皆さま、ありがとうございました。


埼玉大学
こども応援ネットワーク埼玉Facebook

サッカー体験教室(協力:大宮アルディージャ、埼玉県)

開催日時:2021年10月2日(土) AM10:00~AM11:30
埼玉県が募集した「体験教室支援事業」を利用して、大宮アルディージャ様の協力のもと、サッカー体験教室⚽️を開催しました!
前日まで台風直撃かと心配しましたが、当日は朝から雲ひとつない快晴で、はぴチルやこどもむら学童に通う子どもたち18人の小学生が参加してくれました。
学年やサッカー経験の有無等バラバラな子どもたちでしたが、2人のプロコーチが、みんなができるようなプログラムを考えてくださり、とても楽しそうにボールを追っていました。最後は、コーチvs子どもたちとのミニゲーム。何回となく転んでもすぐに立ち上がりボールに向かっていく姿、教えていただいたことを実践しようと必死な姿が見られました。夏のような暑さの中、汗だくになりながら走り回り、その姿は光る汗と弾けるような笑顔でキラキラ輝いていました!
体験教室終了時には、コーチより、技術だけでなく、『どんな状況でも無理だと決めつけずあきらめない心』『仲間と協力してやり遂げることの素晴らしさ』を教えていただき、たくさんのグッズをお土産にいただきました。
ご協力いただきました大宮アルディージャのスタッフ、コーチの皆さま、このような貴重な機会を与えてくださいました埼玉県、事務局の新座子育てネットワークの皆さま、ありがとうございました。
今後も、子どもたちの夢と笑顔が広がるような体験教室を開催していこうと思います😊

大宮アルディージャホームページ 
こども応援ネットワーク埼玉Facebook